こんにちは、Kentyです。
今回は、ゴルフ初心者のための練習方法について紹介していきます。
これからゴルフを始めたい方は以下の記事で始め方について解説していますので読んでみてください。
ゴルフ初心者の方は、こんな悩みや疑問を持っているのではないでしょうか
✓家でもできる練習方法って無いのかな?
✓練習してもなかなか上達しない
今回の記事ではそういった悩みや疑問を解決していきます。
この記事では、
✓家でもできるゴルフの練習方法3つ
✓上達のために意識すること
をご紹介していきます。
僕自身ゴルフ歴が11年で、これまでにいろいろな練習方法を試して来ましたが、その中でも特におすすめしたい練習方法をまとめていきますのでぜひ読んでみてください。
Contents
■ゴルフ上達には自宅と打ちっぱなし両方で練習する
まず、いち早くゴルフが上達したいと思うなら練習場だけでなく自宅でも練習を行うべきです。
理由は2つあります。
1.練習場はお金がかかる
2.自宅での練習はボールを打たないのでスイングに集中できる
1,の練習場はお金がかかるというのは言うまでもないことですが、練習場まで行く手間もあったりして結構めんどくさくなってしまうことがあります。
重要なのは2.の方で、練習場では当然ボールを打つのでどうしてもボールに意識が言ってしまいます。しかし、ボールを打たない自宅での練習はスイングに意識を集中することができるので、よりスイングの改善がしやすくなるのです。
練習場での練習方法の紹介の後に自宅でできる練習方法を紹介しているのでぜひ読んでみてください。
■【打ちっぱなし編】おすすめ練習方法3選
では、ここから打ちっぱなしでのおすすめ練習方法をご紹介します。
僕のおすすめは以下の3つです。
✓リズム打ち練習
✓動画撮影練習
一つずつ紹介していきます。
✓ハーフスイング練習
3つの練習法の中で最も重要な練習法です。
すべてのスイングの土台になる部分と言っても過言ではありません。
この練習では、フルスイングの半分のスイングを行います。
ポイントは次の2点です。
✓狙った方向にまっすぐ飛ばす
無駄な動きをせずにまっすぐ前に飛ばすことを考えましょう。
力を入れずに、距離よりもコントロールを意識すると良いです。
この半分までのスイングはビジネスゾーンとも呼ばれ、超絶重要なゾーンです。
ここが安定するだけでかなり上達が早くなります。
まっすぐ飛ぶようになったら徐々にスイングを大きくしていきましょう。
ビジネスゾーンについては別の記事でも解説していきます。
✓リズム打ち練習
初心者の方はまず動作を確認しながらゆっくりスイングを行ってほしいのですが、同時にリズムよくスイングをする練習もしておきましょう。
リズムのとり方は人それぞれですが、僕の場合は「1・2・3」と数えて打つようにしています。1でバックスイング、2でトップ、3でダウンスイングからフィニッシュまで。
ポイントは次の2点です
✓ミスを気にしない
同じリズムを繰り返すことでスイングの安定に繋がります。
また、この練習を始めた直後はミスが多くなる可能性がありますが、なるべく気にせずどんどん打ちましょう。
✓スイング動画の撮影
最近はスマホで手軽に動画撮影ができる時代です。
意外と自分のフォームがどうなっているかは分かりづらいので、練習場に行ったら動画を取るようにしましょう。
見返して見ると意外と思っていたフォームと違っていたりもします。
初心者のうちは細かい分析というのは難しいかもしれませんが、自分のフォームを客観的に見るという習慣をつけておくのが大切です。
■【自宅編】おすすめ練習方法3選
続いて、自宅でできるおすすめの練習方法を3つご紹介します。
先述したとおり、ボールを打たない(パターは除く)のでスイングに集中することができるのがいいところです。
✓スイング矯正クラブ練習
✓パターマット練習
こちらも一つずつ紹介していきます。
✓タオル素振り練習
こちらはタオル一枚あればできる気軽な練習方法です。
重いクラブを持って行うよりもスイングの矯正に役立ちます。
手順は次の通りです。
- 1m位のスポーツタオルを用意して先端を結ぶ
- 結んでいない方を持ってアドレスを取る
- バックスイングをして、背中にタオルが当たったタイミングで切り返す
- フィニッシュまで振り切る
ポイントは以下の通りです。
✓リズムを一定にしよう
✓体全体で振ることを意識しよう
✓ゆっくり振る
スイングの矯正がメインなので、速く振ろうとしてはいけません。
ボールを飛ばす必要もないのでゆっくり振るようにしましょう。
力を抜いて丁寧なスイングを心がけましょう。
✓リズムを一定に
一定のリズムで振るように意識するとスイングが安定します。
ゆっくりとフォームを確認しながらリズミカルに振る意識をするといいです。
✓体全体で振る
正しいフォームで体全体を使ってスイングができていると、タオルの先端が大きく動くはずです。また、バックスイングのときは先端が遅れて追いついて来ると思います。
この感覚をつかめるようになると、格段にスイングがよくなります。
✓スイング矯正クラブ
こちらは、スイング矯正クラブと言うグッズを使った練習方法です。
普通のクラブと同じか少し重く作られているものが多く、シャフトが短いのが特徴です。
短く作られているので、家の中でも素振りができるということです。
練習のポイントはタオル素振りと同じです。
いくつかおすすめの矯正クラブをご紹介しておきます。
グリップの矯正ができるタイプのオーソドックスな練習クラブです。
シャフトも短く、家の中でも素振りができます。
シャフトが柔らかく、しなりを体感できるグッズです。
僕も始めた頃はこれをよく使っていましたが、シャフトのしなりの感覚を覚えることができてとても良かったなと思います。
あとなんか面白いです。
まず最初に買うのは一つ目が一番オススメです。
グリップの矯正もできますし、オーソドックスなものなので使いやすいと思います。
✓パターマットを使った練習
続いてはパターマットを使った自宅での練習方法です。
パターはスイングが小さいので、ボールとクラブ、パターマットがあれば家の中で練習ができます。
パターの打ち方は他のクラブとかなり違うので、別の記事で解説しています。
ここでは、おすすめのパターマットをご紹介します。
価格:3,970円
(2020/12/19 20:29時点)
感想(118件)
自動返球機能があるオーソドックスなパターマットです。
僕の家にもこのタイプがあります。
いちいち取りに行かなくていいので便利です。
価格:3,990円
(2020/12/19 20:29時点)
感想(1件)
こちらは距離感を掴む練習に使えるマットです。 パターではコントロールと距離感がとても大切です。
その中でも距離感がつかめると、一発で入らなくてもカップに近づけることができるのでパット数を減らすことができる様になるので距離感を掴んでおくことは重要です。
■上達するために意識すること
ここまでで練習方法について紹介していきましたが、練習時に意識するべきこともお伝えできればと思います。
以下の記事にまとめておりますので是非参考にしてみて下さい。
【必読】ゴルフ初心者のための練習で意識するべき5つのポイント
■スクールと言う手段
最後に、スクールに通うという手段についてもお話できればと思います。
僕自身、始めた頃からスクールに通って練習をしていました。
スクールで練習をすると、次のようなメリットがあります。
✓間違った打ち方を教えてくれる
✓状況に併せた適切な打ち方を学べる
もしスクールに通うなら初心者のうちから行くことをおすすめします。
間違ったフォームで練習しても上達はできないですし、癖がついてしまうと治すのが大変です。
ただ、スクールにもデメリットがあります。
✓通うためにスケジュールを空ける必要がある
多少なりともお金がかかってしまいますが、一度だけでも受けてみるといいと思います。
以下の記事にゴルフスクールについてまとめます。
*準備中
■まとめ
今回は
✓家でもできるゴルフの練習方法3つ
✓上達のために意識すること
についてまとめていきました。
いいなと思う練習方法があったらぜひ試してみてください。
また次回もよろしくお願いします。