ゴルフは、個人競技としてスコアを競うスポーツであると同時に、同伴者とのコミュニケーションやマナーが大事なスポーツです。
せっかくラウンドに行くなら、同伴者からに好印象を与えて良い関係を築きたいですよね。
今回の記事では、同伴者から好印象を持たれて、また一緒にラウンドしたいと思われるにはどうしたらいいかについて紹介します。
Contents
一緒にラウンドしたいと思われることのメリット
「また一緒にラウンドしたい」と思われることには、さまざまなメリットがあります。
友人関係が広がる、上司から気に入られる、異性から好印象を持たれるなど・・・。
ここでは、一緒にラウンドしたいと思われることのメリットを3つ紹介します。
人脈が広がる
1つ目は人脈が広がることです。
また一緒にラウンドしたいと思われることでゴルフの誘いが増え、仕事上のつながりやプライベートでのつながりが広がる機会も増えるでしょう。
ゴルフは出会いのスポーツでもあります。
せっかくならゴルフを通じていろいろ人とのつながりを作れるよう、またラウンドしたいと思われる人を目指してみてはいかがでしょうか。
ゴルフを通じて素敵な異性との出会いもあるかも?
ゴルフが上達する
上手い人とたくさんラウンドするのは、ゴルフ上達の方法のひとつです。
上手い人からアドバイスを受けたり、マネジメントを真似してみたりすることで自分の課題に気づくことも。
一緒にラウンドしたい人と思われることで、上手い人とラウンドする機会も増えていく可能性が上がります。
また、傲慢な人より謙虚な人のほうがアドバイスをあげたくなりますよね?
謙虚な姿勢を忘れずにプレーできれば、アドバイスも受けやすくなることでしょう。
楽しい時間をみんなで過ごせる
ゴルフは長い時間を同伴者と共有しながらプレーする競技です。
気配りができてマナーを守れる人は、自分もまわりも気持ちよくプレーできます。
そんな楽しい時間をみんなで過ごせるのは、大きなメリットです。
自分も周りも楽しんでもらおうとする人と、自分だけ楽にプレーしようとする人どちらが良いでしょうか?
せっかく長い時間を一緒に過ごすなら、楽しい時間を過ごせるように意識してみましょう。
また一緒にラウンドしたいと思われる5つの特徴
また一緒にラウンドしたい、と思われる人はさまざまなメリットがあります。
具体的にそう思われるようになるにはどうしたらいいでしょうか?
ここでは、またラウンドしたいと思われる特徴を5つ紹介します。
5つの特徴を参考に、気配りができるゴルファーを目指しましょう。
マナーを守れる
ゴルフには、同伴者を含めプレーするすべての人が気持ちよくラウンドできるようにさまざまなマナーが存在します。
以下のような基本的なマナーを守れることは、「またラウンドしたいな」と思われるための第一歩です。
好かれるプレイヤーの特徴
- 挨拶をしっかりする
- プレーの進行を妨げない
- グリーン周りやバンカーを丁寧にあつかう
- 大きな声で話さない
- 危ないと思ったら「フォア」と叫ぶ
- 服装や言動に注意する
逆に、マナーが守れない人は同伴者や他のプレイヤーを不快な気持ちにさせてしまうため、次回からラウンドに誘うのをのをやめようと思われてしまうでしょう。
どんなときでも気配り上手
マナーを守るだけでなく、一緒にラウンドする人のことを考えて気配りができる人はとても好印象です。
例えば、以下のようなことが率先してできるようになりましょう。
気配り上手になるポイント
- 同伴者のボールを一緒に探す
- 同伴者のパターもついでに運んであげる
- グリーン上での立ち位置に気をつける
- 積極的に声掛けをする
自分のことしか考えず、声掛けもしない人は嫌な印象を持たれてしまいます。
また、年長者だからといって自分はやらなくていいと思っている人も要注意です。
テキパキと動く
ゴルフはスムーズな進行が求められるスポーツです。
自分のペースも大事ですが、あまりにマイペースすぎると周囲に迷惑がかかってしまいます。
以下の点を意識して、テキパキ動ける人は好印象です。
テキパキ動くポイント
- スタート前の準備が早い
- ショットを打つまでの動作が早い
- 必要に応じてカートに乗らない判断ができる
自分のペースだけでなく、周りのペースも意識してプレーしましょう。
常にポジティブシンキング
ミスがあってもポジティブな態度でいる人は、一緒にラウンドしていて楽しいと思ってもらえます。
常にポジティブシンキング
- ミスをしてもイライラしない
- 同伴者のショットを褒める
- 笑顔でコミュニケーションが取れる
といったことができると、次回もラウンドに誘いたいと思われるでしょう。
謙虚な姿勢でプレーできる
ゴルフは100切りを目指す初心者からアンダーでまわれる上級者まで、さまざまな人が楽しむスポーツです。
周りよりも上手だからといって、実力をひけらかしたり見下すような態度を取ることは控えましょう。
また、「ホントはこんな実力じゃないんだけど・・・」などと本来の実力以上に見栄をはるのもウザがられます。
常に謙虚な姿勢を貫くことで、好印象を持たれるでしょう。
あなたは大丈夫?嫌がれる人の特徴3つ
ここまで、一緒にラウンドしたいと思われる人の特徴を5つ紹介してきました。
逆に、一緒にラウンドしていて嫌がれる人にも特徴があります。
嫌がれる人の特徴を3つ紹介するので、反面教師として参考にしてみてください。
マナーが悪い
ゴルフはたくさんの人が気持ちよくプレーするため、マナーがとても大事です。
マナーを守れない人とラウンドすると、不快な気持ちになるだけでなく、余計なトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
前述した基本的なマナーをしっかり守るように意識しておきましょう。
マイペースすぎる
ゴルフは2〜4人でラウンドするスポーツであるため、自分のペースだけでなく周囲のペースも気にかけましょう。
自分だけペースが早すぎたり遅すぎたりすると、周囲はそれに合わせるため余計に疲れてしまいます。
とくに、ペースが遅い場合は後続の組にも迷惑がかかるので注意が必要です。
自慢話が多い
ラウンド中のコミュニケーションで、自慢話ばかりすると聞き手は疲れてしまいます。
自分の話ばかりするのではなく、相手の話もちゃんと聞いてあげることを意識しましょう。
また、自慢話ではなく相手を褒めるような話題を広げられると、より印象が良くなります。
またラウンドしたいと思われる人になろう
せっかくゴルフをするなら、また一緒にラウンドしたい!と思われるような人を目指しましょう。
ミスしても明るく笑顔でプレーできる人や、細かな気配りを忘れずにできる人とミスしたらイライラして起こる人、どちらとラウンドしたいですか?どちらと良い関係を築きたいと思いますか?
ゴルフは長い時間を一緒に過ごすスポーツです。
自分も周りも楽しい時間が過ごせるように、気配りを忘れずマナーも守りましょう。