ゴルフのこと

常識を捨てることが第一歩!?ゴルフは実験を重ねることで上手くなる!

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ゴルフ、楽しんでる?

こんにちは、ゴルフを始めて早11年のけんてぃです。

ゴルフをやるなら上手くなりたい、でもなかなか上達しない。
自分には向いていないのかも、と思ったりすることはないだろうか?

ボクも昔同じような事で悩んだことがある。
始めたての頃は、なかなか上手くならなくて100を切るのにもものすごく時間がかかった。

「背骨を軸にしてスイングをする」
「インパクトの少し後に音がなるようにスイングする」
「トップでタメを作る」

このような常識というか、教科書的な教えを意識しすぎていたことが原因だったのに気づいたのは、ゴルフを始めてだいぶ時間が経ってからだった。

常識にとらわれてしまうと、ゴルフの上達をかえって妨げてしまう場合がある。
特に、すでにある程度ゴルフを経験している方はハマりがちなので要注意だ。

今回は、そんなゴルフの常識を無視した上達法を書いていこうと思う。

「ゴルフ始めてみたいけど、自分に楽しめるだろうか・・・」
「こんなフォームで合っているのか不安でたまらない・・・」
「最近全然上達しなくて楽しくない・・・」

そんな方々に向けて、ゴルフの楽しみ方について記事を書いてくのでぜひ読んで欲しい。
少しでもゴルフを楽しめる人を増やしたいと思う。

この記事のポイントは以下の3つ

・常識を気にせずいろいろなことをためそう
・○○しては行けないを気にするとドツボにハマる
・スイングは人それぞれ、やり方も人それぞれ
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常識を気にせずいろいろなことをためそう

ゴルフをやっている方であれば、以下のような情報を目にしたことがないだろうか。

打ちたい方向に向かってまっすぐ打つのが基本
体重移動を使ってボールに力を伝えるべき
スイングの「音」はインパクトの後に鳴るほうが良いスイングである

などなど・・・他にもたくさん聞いたことあるだろう。

でも、それって本当なの?と疑ったことはあるだろうか。

例えば右にボールが曲がる人なら最初から左を向いて打ったっていいし、体重移動は意識して「する」のではなくて正しいスイングの過程で「勝手になる」だけである。

音に関しても、スイング中最もスピードが乗るのはインパクトの直前なので音が発生するのはインパクトと同じタイミングだ。(光のほうが早いので、インパクトのあとに鳴っているように聞こえるだけ)

どうだろう、当たり前のように思えることもあれば、そんな馬鹿なと思うこともあるかもしれない。

ここで伝えたいのは、とにかく常識にとらわれずにいろいろな打ち方を試してほしいということだ。

体の向き、テイクバックの動き、手首のコック、フェースの向き・・・・
いろんなパターンを自分なりに試して、うまくいく方法を発見しよう。

そうして、自分の中で打ち方のストックを貯めておくと、コースでも様々な選択肢でプレーすることができるようになる。

様々な選択肢を自分の中に持ってプレーするということは、状況に応じて最適なショットを選択できる可能性が広がるとも言えるだろう。

これが、スコアアップの秘訣だったりもする。

そういった試行錯誤も、ゴルフを楽しみかたの一つだと思う。

○○してはいけないを気にするとドツボにハマる

ゴルフをしている風景

人の脳は〇〇してはいけないという意識を持つと、緊張して普段のパフォーマンスを引き出すことが難しくなる。
特に、調子が悪いといろんな原因を探し始めてしまうので悪循環になりがちだ。

そもそも、一度のスイングの中でそんなにたくさんのことを意識してもすべてをコントロールすることはとてもむずかしいと思う。
できるとしたら、とんでもない運動神経の持ち主だ。

おすすめしたいのは、一つのことに集中するということだ。

そのときも、「〇〇してはいけない」と考えるのではなく「〇〇する」という考え方にシフトしてみよう。

ボクの場合は、「リズム良く打つこと」だけに集中することが多い。
いつもどおりのリズムで打てれば、自然といつもどおりのスイングで振ることができるからだ。

もちろん、思い通りにいかないときもあるかもしれないが「それもゴルフ」と楽しむ気持ちも大切だろう。

スイングは人それぞれ、やり方も人それぞれ

インターネットが普及した現代では、あらゆるスイング理論を目にするだろう。
ときには、言っていることが矛盾していることがあり、戸惑うこともあるかもしれない。

そもそもゴルフのスイングには絶対的な正解というのはないと思っている。

「理想的なクラブの動き」というのは存在するが、そのクラブの動きを作るための体の動かし方は、たくさんの選択肢があるだろう。

しかもそれは、身長や体型、骨格、筋力、柔軟性といった個々の違いによっても変わってくる。

つまり、スイングやプレー方針は人によって違うのが当たり前なのである。
あるプロゴルファーがこうしているから、自分もこうしないといけないということは全く無い。

練習場に行くと、ものすごく独特なスイングなのにめちゃくちゃ上手なおっちゃんを目にすることがないだろうか?

もし次に練習場に行って見つけたら、クラブの動きに注目して観察すると良いかもしれない。
実はかなりいい軌道でクラブが動いているかも・・・。

ここで学んでほしいのは、「自分なりのスイングを見つけること」の重要性だ。
いかに独特でも、自分のなかでうまくいく動きがハッキリしていることはショットの安定につながるはず。

自分なりのスイングを見つけるためにできることは、「実験」を重ねることだ。
練習場で1球1球スイングを変えて、クラブをどう動かしたらどんな球が飛んでいくのかを実験してみよう。

可能であれば、動画を撮っておくこともおすすめだ。
記録にもなるし、細かい自分の動きを把握するのにも使える。

周りと違うことをおそれずに、いろいろな手法をためしてみよう!
打ち方のストックがふえれば、コースでの選択肢も増えるのでスコアメイクもしやすくなるだろう。

まとめ

今回は、ゴルフの上達方法について、ちょっと変な視点で考えてみた。

過去のボクと同じように、常識や教科書的な教えにこだわりすぎて上達に苦しむ人も多いと思う。

そんなときは、一旦全部忘れていろんな実験をしてみるのがおすすめだ。

そこで、クラブの動きと体の動きの関係性が自分なりに見えてくると、スイングの修正もしやすいし、ショットも安定してくるはずだ。

そのための考え方として、以下の3つを忘れないでほしい。

・常識を気にせずいろいろなことをためそう
・○○しては行けないを気にするとドツボにハマる
・スイングは人それぞれ、やり方も人それぞれ

ゴルフは永遠に上達できるスポーツだと思うので、ぜひ楽しみながら素敵なゴルフライフを送ってほしいと思う。

それでは、また次回!

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