ゴルフ上達の鍵 スイングを自分で修正できるようになろう

こんにちは、けんてぃです。
今回は、ゴルフ上達に欠かせない「スイングの修正」について書いていきたいとおもいます。

[word_balloon id="1" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="talk" balloon_shadow="true"]自分のスイングがどうなっているのかわからない・・・
レッスン以外でスイングをどうやって修正したいいのかわからない・・・[/word_balloon]

そんな悩みを持っている方に向けて記事を書いていければとおもいます。

ボクは小学生の頃からゴルフをやっていますが、あるタイミングで劇的に成長を感じた瞬間がいくつかありました。
その中の一つが、｢自分のスイングを自分で修正することができるようになった｣タイミングです。

打ったボールの軌道やインパクトの感覚などから、自分のスイングの軌道や改善点を自分で気づけるようになったんです。

ゴルフを始めて2〜3年、一歩上のレベルのゴルファーになりたい方は、スイングを客観的にみて、修正できるようになりましょう！

そのための具体的な方法をご紹介します。

この記事のポイント

1．ボールをよく見て、スイングの軌道を見る

まず、ボールをよく見ましょう。
これは基本中の基本ですが、意外とできていない人が多いです。

ただし、その際に「視野を広く保つ」ことを意識しましょう。
インパクト前後のクラブの軌道が見えるくらいが良いです。

自分の視野の広さを確認するために、バックスイングで八時の位置で止めてみてください。
このとき、ボールから目を離さずにクラブヘッドが目の端に見えているか確認してください。
ボールばかり意識していると見えないんですが、ちょっと視野を広げる意識をすると見えるはずです。

この状態でスイングしてみましょう。
すると、次第にインパクト前後のクラブヘッド動きが見えてきませんか？？
インパクトの前後のクラブヘッドの軌道が見えるようになるのは、スイングを自分で修正するための第一歩です。

すべてのクラブでフルスイングして、このスイングの軌道が見えるようになるまで練習しましょう。

スイングの軌道が見えるようになると、次の3点が分かるようになります。

この点を意識しながら、ボールをよく見て視野を広く保つことを意識してスイングしてみましょう。

インパクト前後の動きについては、以下の記事も参考にしてみてください。
【超重要】ゴルフ上達の必須条件！「ビジネスゾーン」とは。。？

2．ボールの軌道をよく見る

1をクリアできたらボールの軌道もよく見て学びましょう。
クラブヘッドがこんな軌道のときは、こんな飛び方をする。
この位置にボールが当たると、こんな感触であんなふうに飛ぶ。
そんな感覚を学んでいきましょう。

ある程度理論も知っておくとベターです。
例えば、フェースが開いてインパクトするとスライスしてしまうこと、クラブが構えたところよりも前にでるとシャンクすることなど、インパクト前後のクラブの動きとボールの関係性を知っておくことも重要です。

とはいえ、やはり一番は自分で体験して学ぶことだとボクは思っています。
上手くなりたければ実践あるのみです！！
たくさんスイングして、いろいろなパターンの感覚を学んでいきましょう。

ただ打つのではなく、1球1球学びながら打つことで、練習の質が大きく上がり、スイングの改善に役立ちます。

3．実際にスイングを修正する

1と2ができるようになったら、実際にスイングを修正してみましょう。
鏡なども駆使して、色々試してみるのがおすすめです。
理論だけではなく、体の感覚を覚えましょう。

アドレスからバックスイングの軌道、トップの位置、インパクトの形、フィニッシュの形に至るまで、とにかく色々試しながら、一番いい当たりのでるスイングを覚えましょう。
ゆっくり振ってクラブヘッドの動きを確かめたり、何度かフルスイングして同じように飛んでいく確認したりするのがコツです。

球が右に曲がったり、芯を外したりしたときに自分がどんなスイングをしていて、一番良いスイングと何が違うかをはっきり認識できるようにしましょう。
ここまでくれば、自分のスイングを自分で治せるようになってきます。

スイングを修正する際に考えるコツは以下の通りです。

まとめ

独力でゴルフのスイングを良くしていくには、色々と試行錯誤することが大事です。
上手くいかないこともたくさんあるでしょうが、地道に練習を重ねることが重要です。

自分でスイングを修正できるようになると、本番でも焦らずプレーすることができます。
ミスショットを引きずることもなくなり、スコアが安定します。

また、友人や知人にゴルフを教えることもできるようになります。
素敵なゴルフライフを送るためにも、是非挑戦してみてください。