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【超重要】ゴルフ上達の必須条件!「ビジネスゾーン」とは。。?

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こんにちは、Kentyです。
今回は、ゴルフの上達にもとても大切な要素である「ビジネスゾーン」について解説をしたいと思います。

皆さんはこの「ビジネスゾーン」という言葉を知っていますでしょうか?
ゴルフ上達のために絶対に知っておいてほしいワードです。

知っているか知らないかで今後のゴルフの上達度合いは劇的に変化するでしょうってくらい重要です。

この記事を読むと

✓ビジネスゾーンとはなにか知ることができる
✓なぜ重要なのか知ることができる
✓練習する上で意識する事がわかる
→ゴルフが上達する!!

僕自身はゴルフを10年以上やっていて、小学生の頃からレッスンを受けています。
なので、基礎知識もありますし、スコアも平均して80−90位です。
(今全然コースに出ていないので少し落ちているかも。。)
僕も始めてからしばらくここの練習をひたすら行ってました。
地味な練習ですが、確実にショットが安定し、飛距離が伸び、距離感とコントロールが身につきました。

では早速解説していきます。

■ゴルフ上達の必須条件!「ビジネスゾーン」とは?

ビジネスゾーンは、先程も説明した通りとても重要なスイングゾーンです。
インパクトゾーンと呼ばれることもあり、スイングのなかでインパクトの前後の部分がこれに該当します。

 

なぜ重要なのかというと、「インパクト前後の動作」だからです。
ゴルフはボールが止まっており、インパクトの瞬間に初めて動き出します。
そのため、インパクト前後の動きが安定することはショットの安定に繋がります。
多少全体のフォームが崩れてしまっても、インパクトゾーンが崩れなければショットは安定するのです。

ショットが安定すると

・芯に当たるので飛距離が伸びる
・まっすぐ飛ぶのでスコアが安定する
・同じ力で打つと同じ距離飛ぶので距離感を掴める

という感じでめちゃくちゃゴルフが上達します。

初心者の方は、まだイメージが湧かないかもしれませんが、とにかく超重要!ってことだけ覚えてください。

■3つのポイントを意識してビジネスゾーンの練習をする

では、具体的にどうやって練習するのか教えていきます。

以下のポイントに沿ってお伝えします。

✓どのクラブを使って、どんな練習をしたらいいか
✓何を意識して練習したらいいか
✓どのくらい練習したらいいか

✓どのクラブを使って、どんな練習をしたらいいか

まずは使うクラブについてです。
何でもいいのですが、おすすめはPWか9〜7番アイアンあたりです。
僕はよくPWで練習しています。

練習方法は、普通にアドレスをとってビジネスゾーンの範囲だけでスイングを行い、ボールの軌道をみて徐々に修正していくという根気のいる練習になります。。

1.アドレスを取る
2.ビジネスゾーンの範囲でスイング
3.ボールがどのように飛んだか観察

ポイントは後述していきますが 、こんな感じです。
片手打ち練習などもありますが、まずは徹底的に数をこなす方針でいいと思います。

✓何を意識して練習したらいいか

とはいえ、何も考えずに数をこなしても上達できないので意識するポイントを説明していきます。

先に結論から書いていきます。

1.三角形を崩さないことを意識する
2.体重移動を意識する
3.ボールの軌道を意識する

この3つになります。

この中でも、1と2は「体全体を使ってスイングする」ためのポイントです。
3では、ビジネスゾーンの練習をするにあたって、改善するためのコツをお伝えできればと思っています。

では、一つずつ順番に解説していきます。

1.三角形を崩さないことを意識する

これはビジネスゾーンに限らずスイング全般に言えることでもあるのですが、重要なのでここでも書きます。
アドレスをとった際にできる、下図の赤い三角形を崩さずにスイングしてください。

なぜこれが重要なのかと言うと、三角形が崩れるているときは「手打ち」になってしまっているからです。

手打ちになると、

・力が脇から抜けてしまう
・フェース面が安定しない

ということが起こり、ゴルフのスイングとしては致命的です。

力が抜ければ飛距離は出ませんし、フェース面が安定しなければあらぬ方向にボールが飛んでいきます。
インパクトの瞬間にボールに力がしっかり伝わって、フェース面が安定するようになれば、まっすぐ遠くまで飛ぶようになりますよね。

では、どのようにして三角形を保つかというと、とにかく体全体でスイングすることを意識してください。

先述の通り、三角形が崩れてしまう原因として「手打ち」になってしまっているということを説明しました。
逆に言うと、体全体を使ってスイングができれば三角形を保つことができるのです。

体全体でスイングする感覚を掴むのにおすすめなのは、「片手打ち」の練習です。
クラブを左手だけで持ってスイングをする練習です。
腕だけでは振りづらく、自然と体全体を使うようになります。

上手に三角形が維持できると、腕が固定されるのでとても振りづらく感じたり、違和感からミスが多く出てしまうかもしれません。
しかし、根気よく練習を続けることで徐々に改善されていくでしょう。

次の体重移動のポイントでもお話しますが、ビジネスゾーンの練習では「体全体を使ってスイングする」という感覚を身につけるように意識してみてください。

2.体重移動を意識する

続いて、体重移動についてです。

ゴルフのスイングでは体重移動も大切なポイントです。
1で手打ちを治すことを覚えたら、体重移動も意識してみましょう。

三角形を崩さずにスイングすることで、手打ちは改善されます。
しかし、まだ「体全体を使ったスイング」にはなっていません。
体重移動を駆使して、体全体を使ったパワーをボールに伝える必要があります。バックスイングでは右足に、フィニッシュの際には左足に体重が乗るようにしましょう

体重移動を行う際に注意しておくポイントは、「体の軸をブラさない」ことです。
下の図のように、スイングの中で体重移動を行い、体の軸をブラさないことを意識しましょう。
そうすることで無駄な動きを減らし、よりスイングを安定させることができるようになります。

補足ですが、上図の頭にも注目してみてほしいです。
ボールを打った後も頭を動かしていないですよね。
これもかなり大事なポイントなので、意識してみてください。

ビジネスゾーンの練習を通して体重移動の感覚を掴むことができると、ショットの安定と飛距離の向上が見込まれます。
ぜひ意識して練習してみてください。

3.ボールの軌道を意識する

続いて3つ目のポイントです。

先述した2つのポイントで「体全体を使う」ことが重要であるということが伝わったかと思います。
3つ目のポイントでは、自分の打ったボールの軌道をみて改善していくことをお伝えできればと思います。

まず、重要なポイントを先にお伝えします。

✓まっすぐ前に飛んでいるかどうかを意識する
✓ボールの高さは気にしない

先に伝えた2つのポイントが実践できていると、インパクトが安定するのでまっすぐ前に飛ぶようになるはずです。

逆に狙っていた方向と違う方向に飛んでしまったり、右や左に曲がるように飛んでしまう場合はうまくできていないことが多いので、しっかり確認するようにしましょう。

スイングでボールが曲がる原因はたくさんの可能性が考えられます。
初心者のうちは色々可能性を考えることも難しいと思うので、「まっすぐ前に飛ばす」ことだけ考えて、ビジネスゾーンの練習をしましょう。
ビジネスゾーンは通常のスイングよりも小さい振りなので、改善もしやすいです。

また、ボールが高く上がっているかどうかはあまり気にしないほうがいいです。
ビジネスゾーンの練習はPWを使うことをおすすめしているので、そもそもそんなに高さは出ないはずです。
ボールを高く上げようとすると、スイングが変わってしまうのでやめましょう。ボールの高さではなく方向を意識してください。
ゴロになってしまってもまっすぐ飛ぶほうが重要です。

・ボールはまっすぐ飛ばすことを意識する
・高く上げようとしない

■まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回はビジネスゾーンについて解説を行いました。

ビジネスゾーンを練習すると

✓ショットが安定する
✓体全体でスイングすることができる
✓飛距離が伸びる

といったメリットがあります。

ぜひ、次の練習からビジネスゾーンを意識して練習してみてください!



ゴルフの練習時に意識するべきポイントの解説記事もあるのでぜひ読んでみてください。
【必読】ゴルフ初心者のための練習で意識するべき5つのポイント

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